ホームページの新規制作とリニューアルについて

ホームページの制作において、現在は新規・リニューアル共に、ターゲットユーザーに提供するコンテンツ内容とコンテンツの更新頻度に重点が置かれています。これは、GoogleによるSEO基準がコンテンツの内容と情報の新しさによって判断されるためです。

コンテンツ重視とは、ホームページの提供する情報の質に注目することを意味します。ターゲットユーザーが求める情報を提供できていなければ、ホームページにアクセスすることはありません。

また、情報の新しさもSEOに影響を与えます。同じ内容でも、新しい情報を提供するコンテンツがSEO的に有利となります。

これらのSEO特性を考慮した上で、ブログは有効な手段として挙げられます。ブログを通じて情報を提供することで、自然にSEOに対して強くなるメリットがあります。

企業ホームページへブログ機能を追加する為には下記の様な方法がございます。

HTMLからWordPress(スマートフォン対応)への変更

HTMLで制作されたホームページは、どうしても情報更新の頻度が低くなってしまいます。
この更新がSEOの結果に大きく関係しています。情報の更新(コンテンツの更新)はSEOにとって重要な要素です。
SEOの強化を検討するのであれば、まずはHTMLで作られたホームページをWordPressなどの更新が簡単に行えるシステムなどに変えることが、最初の一歩です。
WordPressはスマートフォンへの対応も万全ですから、スマートフォンでPCページを見せて、スマートフォン利用者を逃がしてしまう事もありません。

ホームページ(企業ドメイン内)にブログを追加する。

現在のSEOはコンテンツ重視ですので、ホームページ内のコンテンツ量(ページ数)が少ないとSEO的に弱くなります。その弱い部分を強化する為に、ホームページ内にブログを設置します。
WordPressなどのCMSを使うことで、誰でも簡単にブログの投稿が可能になります。

外部ブログをホームページ内に移植する。

ホームページへブログを追加すと同様に、アメブロなどの外部ブログサービスで使っていたブログの内容を、ホームページ内に移植(移設)する事も出来ます。
ブログの移植メリットはホームページのコンテンツ量を増やす事が出来る事です。
ホームページのコンテンツ量はSEOに対して有利に働きますから、外部ブログの移植は効果の高いSEO対策と言えます。
また外部ブログはブログサービスの停止などで、ブログが消えてしまうリスクがあるので、企業ブログはホームページ内にある事が望ましいのです。

複数ホームページの統合

分散した複数のドメインによるコンテンツを一つにまとめる事で、SEOに対して効果があります。
例えば、ランディングページや、サテライトホームページなどのコンテンツを企業ドメイン内に集約する事で、SEOに対して強くなるだけではなく、情報(コンテンツ)の一元管理が可能になるので、複数のドメインやWEBサーバーなどの経費削減にも繋がります。

 

上記の例は一例です。
現在あるホームページに対してどの様に対応すれば、よりよいホームページに出来るのかは、業種やターゲットユーザーなどによって変化します。
また同じ業種でも提供しているサービス内容によっても異なりますので、画一的なホームページの内容では、思った様な効果が得られないと言った事は、ごく普通にある事です。

また、これからはホームページ単体での集客は非常に厳しい時代です。
インターネットによる集客は、ホームページ単体で行うものではありません。様々なメディア(ランディングページ・チラシなどの広告・SNSなどの口コ)を連携させる事でより効果の高い集客がはじめて出来るようになります。

ホームページ運営が上手いかないと、お悩みであれば一度ご相談ください。
今まで気付かなかった事があるかもしれません。
ホームページ制作以外の事でも、結構です。
無料相談を受け付けております。